こんちには。ベーシストたかと(@tttt1202)です!
音楽の専門学校に行った方が良いのか?
行ったらプロになれるのか?
僕は音楽専門学校ミュージシャン学科卒業なので
間違いなく言える事は、
『プロとして活動出来るのは、ほんの一握り。』
専門に行ったからとミュージシャンは資格も無いし、誰も守ってくれない。
毎月安定した収入をくれる人はいない。
だだ音楽に費やす時間は増えるので有意義に使える『チャンス』は増える。
それは、
行かなくても出来る事でもある。
ただ毎日 自分のケツを叩いて音楽への向上心を10代で保つのはなかなか難しい。
正直な話、それが出来るのであれば
行かなくて良いと思う。
勇気を出して師匠を見つけたり、セッションバーに行ったり、タワーレコードで音楽をあさりまくったり、大好きなアーティストのライブに行ったり。
専門学校はそこの手助けはしてくれる。
ただ強制はしてくれないし、仕事もくれない。
正直なところ僕の通っていた学校は
半分くらい?(うろ覚えですが)は
辞めていました。
あとはミュージシャン仲間は出来ます。
ただそれも現在もミュージシャンとして仕事しているのは
僕の学年では4.5人です。
なので大きな分かれ道は、
塾に行かないと勉強できないのか
塾に行かなくても勉強できるか
が分かりやすいです。
ただどちらが良いもの悪いもありませんし、正解も無いと思います。
なので、
『人による』 です。
もう一つ今の業界で生きていくのに
大事なことは、
営業
プロモーション
どれだけプレイヤーとしてうまくてもこれができなければ
一銭にもなりません。
自分の
好きなジャンル、得意なジャンル、プレイスタイル
それと向き合いながらお金を生み出すのが我々の仕事です。
こういったことは、
一切教えてくれません。
自分でやるしかありません。
少しマイナスな事が多いですが実際に僕が通ってみて感じるのは以上です。
偏った意見ですが少しでも若い皆様の参考になれば。